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中切歯インプラント修復と歯根破折由来のメタルタトゥー(歯肉の黒ずみ)の除去
歯科用金属に含まれる銀(Ag)を主体とする金属粉は、歯冠補綴の鋳造体や築造体の切削時に歯肉に酸化物として含まれると歯肉浅部を刺青(いれずみ)のように黒変させることがある。 歯根破折で金属イオンが歯肉内に溶出した場合も黒ずみを発生させること...
上顎前歯欠損部の骨造成処置とインプラント利用ブリッジ修復
歯根破折による炎症が持ち込まれた歯槽骨は骨壁の菲薄な前歯部位で顕著な骨吸収を生じることがある。 以下は側切歯の歯根部相当の周囲骨が殆ど吸収したため口蓋側の残存骨前面に骨造成処置をおこないインプラントによる欠損修復をおこなったものである...
上顎両側側切歯の陶材焼き付け冠金属による修復(インプラントと失活歯)
両側同名歯を同時に修復する場合は歯冠修復の色調等の質感は似せやすいが、通常失活歯の歯冠修復では透過性のあるオールセラミック冠では残存歯の築造体や歯根の色調が反映されやすい。 またインプラント利用の修復も以下のように傾斜埋入されたり、幅...
インプラントを利用して挺出した対合健全歯を矯正をしたうえ欠損修復
欠損臼歯部を放置すると両隣接の歯が傾斜移動するだけでなく、上下の相対する臼歯が欠損部に挺出して修復治療を困難にするケースが多い。 以下は互い違いに小臼歯部が喪失して残存歯列が乱れたものを、あらかじめ埋入したインプラントを利用して局所的...
欠損部に移動した前方歯を矯正的に元に戻しインプラントを使い欠損修復
歯を喪失した後に放置期間が長くなると隣接した周囲歯や対合する歯牙が欠損部に移動して、その後の欠損修復を困難にする場合が多い。 以下は第一大臼歯欠損部に前方(近心)小臼歯2歯が後方(遠心)に移動したため、歯間の隙間が大きくなったため、矯...
下顎前歯欠損部の骨造成処置を含むインプラント利用のブリッジ修復
下顎前歯部歯槽骨は元々細い歯根を包むような幅径しかないため、歯根ハセツや外傷で歯を喪失するとナローサイズのインプラントフィクスチャーでも埋入に十分な骨量が不足することが多い。 以下は3歯分の前歯欠損部の歯槽骨の幅を増やすような造成処置...
小口径のインプラントを植立した下顎前歯のブリッジ修復
下顎4前歯は歯槽骨の幅径が小さくレギュラーサイズのインプラントフィクスチャーを植立するスペースがなく、口径の3.5mm以下のサイズのナロータイプを利用することとなる。 咬合負担も小さいため3歯~4歯欠損なら2本の利用でブリッジタイプの修復が...
後方大臼歯が傾斜移動した欠損臼歯部への矯正とインプラントによる咬合再建
第一大臼歯(6歳臼歯)は最初に萌出する臼歯のため10代においてムシバによる歯内治療まで進むと、適切な管理がされないと20代~30代の早期に喪失するケースが認められる。 以下は下顎第一大臼歯喪失後、後方の第二大臼歯と智歯が前方に傾斜移動して、...
下顎前歯部への単独インプラント修復
下顎前歯部の単独欠損では歯冠や歯槽骨幅径が小さいためレギュラーサイズのフィクスチャーの利用は難しいことと、顎骨形態の制限があるので植立方向が歯軸とずれやすいため、既成のアバットメントにクラウンを装着するケースが多い。
下顎中切歯の単独インプラント修復
下顎前歯は歯質が薄く生活歯のブリッジを含めた歯冠修復がなされると、歯質自体の狭小化や歯髄腔の歯根方向への退縮により生活歯であっても失活歯同様の横ハセツが稀ではない。 以下は周囲の健全歯を傷つけることなく欠損となった中切歯部位にインプラ...