臼歯を喪失したまま放置すると後方臼歯が前方に傾斜(近心傾斜)してしまい、欠損補綴ためのスペースがない、歯根歯軸が最大咬合力を垂直に受け止められない、清掃性が低下して歯周病が進行しやすい等々の問題が山積する。
以下の症例は2011年から約1年の中断を含み2年半程度の期間に、下顎両側大臼歯の近心傾斜の立て直し(アップライト ; upright )と欠損部のインプラントとブリッジ修復により咬合再建をおこなったもので、2025年現在12年の経過となっている。

X線画像 2011年(左)と2024年(右)


矯正用アンカーやインレー体を工夫した部分矯正






歯科技工と歯冠修復物
